市の助成金 令和2年は助成範囲拡大!
インフルエンザ予防接種の助成金制度があることはなんとなく知っていました。
ただ、アラフィフの自分は、まだ、市の指定する助成対象者にはあたらない、という認識で今日までおりました。
しかし!!
新型コロナウイルス感染拡大とインフルエンザ感染者による医療機関の負担を少しでも抑えようと、今年は対象範囲が拡大されている市があります!
千葉市インフルエンザ予防接種費用助成
どこで予防接種をしようか検索してたところ、とある医院のHPで「千葉市に住民票がある生後6か月以上65歳未満の方に最大3000円の助成があります」と千葉市HPをリンクされていました。
素直にクリックしてみると
「インフルエンザワクチンの予防接種費用を助成します」とあり
対象者は
「接種日時点で千葉市に住民票がある生後6か月以上65歳未満の方」
助成対象は
「令和2年10月1日から令和2年12月31日までの間に接種したインフルエンザワクチン接種費用」
助成金額は
「接種費用から1,800円を差し引いた額(上限3,000円)」
とあります。
注目すべきは、対象者が65歳未満になっている点です
これによれば、千葉市に住民登録しているアラフィフの私も、このインフルエンザ予防接種費用の助成を受けられるようです。
千葉市の助成金の受取方法は、
①予防接種を受ける
②医療機関で領収書をもらう
③千葉市の助成申請書と記入して、領収書原本と振込先通帳コピーなどを千葉市インフルエンザ予防接種費用助成事務局へ郵送する
④数か月後に入金
のような感じです。
申請期限が 令和3年2月28日必着になっていますね。
千葉市インフルエンザ予防接種費用助成の詳細は、こちら 千葉市サイトでご確認を。
千葉市 https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/hokenjo/kansensho/r2_yobousesshujosei.html より
冬季は発熱患者が増え、新型コロナウイルスとの切り分けが難しく、医療機関の負担が増えることが危惧されます。
そこで、千葉市は、今年度、発熱患者を減らし、医療機関の負担軽減を図るため、以下の事業を実施します。既にワクチンが存在するものについてはこの機会に積極的に接種いただきますよう皆様のご協力をお願いいたします。
さて・・・どこで予防接種を受けましょうか
2020.11.09
助成を申請してみる
インフルエンザ予防接種を受けてきました。
いつもの内科医院さんでは在庫が無いということだったので、自宅付近の耳鼻咽喉科で接種してきました。
その費用 4500円
いつもは領収書は捨てていたのですが、助成金申請で使用しますので大切に持ち帰ります。
先述の千葉市HPから「千葉市インフルエンザ注意予防接種費用助成償還払い請求書兼委任状」というものを印刷します。
そこに、自分の住所、氏名、電話番号、接種受けた人の氏名、生年月日、接種年月日、接種医療機関、支払金額、請求金額、受け取り口座情報を記載します。
私の場合、支払った金額は4500円 自己負担額は1800円
4500-1800=2700円
2700円の助成金が口座へ振り込まれるようです。
この内容を記載した申請書と領収書の原本と、通帳とかキャッシュカードの口座番号部分のコピーを、助成事務局へ郵送します。
振込があるのは、2,3ケ月後だそうで、振込通知はありません。自分で地道に確認するほかありません。
なお、領収書にインフルエンザ予防接種内容が記載されていない場合は、別途、それを証明する書類が必要です。領収書は必ず「原本」を送る必要があり、返却させません。
サイト案内によれば、千葉市以外の医療機関でワクチンを接種しても、助成申請は可能のようです。
ということは、習志野市で接種しても、申請ができた、ということですねえ
2020.11.11