平成28年9月15日、16日、17日の三日間
子守神社の例祭が行われます。
(千葉市花見川区幕張町ニ丁目990 三山大祭では、子守役)
先日の「幕張ラヂオ」さんでも放送されたように、「子守」は、「こまもり」と読みます。
私の事務所には
「幕張・子守神社 神主日記」 (白井千万子編述 崙書房出版) があります。
表紙の「子守」部分には、「こまもり」と、ふりがなが付されています。
前半は、子守神社の神主中須賀家に残る四冊の日記が、そのまま活字で掲載されています。
後半は、白井氏による丁寧な論考が掲載されています。
神主日記は、文化十四丁丑年正月元日晴・・・・から始まっています。
丁寧に読めば、とても面白い資料だと思います(残念ながら私は読破できていません)。
ついでにもう一冊、
「目で見る千葉市の100年」(郷土出版社)
この92pには、昭和23年当時の子守神社祭礼の写真があります。
当時の医療体制からか、安産を祈る女性でうめつくされている様子が写っています。
<子守神社の御朱印>
*親族提供
なお、初心者が、Googleナビだけで幕張駅から子守神社へ行くことは難易度が高いと思われます(ナビルートよりも一見遠回りに見える道を歩いた方がわかりやすい)。行き止まりになったら素直に引き返し、通りがかりの人に聞くことをおすすめします。